明治維新から数年、革命は無事に終わったものの、まだまだ物騒な時代が続いていた。そんななか、新聞各社が次々に創設。社会のニュースを庶民が手軽に読めるようになっていく。政治、外交から街の名物おじさんまで、雑多な記事のなかから、奇妙な記事を選りすぐってご紹介する。
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ルイジアナ州の豪邸が今なら無料!【ただし幽霊付き】
アメリカのルイジアナ州に建つ瀟洒な豪邸を、無料で譲渡するとの広告を不動産会社が出したところ、大きな反響が寄せられた。ただしそれは「譲渡希望」の声ではなく、「その家は幽霊屋敷だ!」という、予想外のコメントだった。
Continue reading新型コロナ対策に地元の悪霊を徹底活用
アジア圏では中国についで新型コロナウイルスの死亡率が高いシンガポール。政府の以降で経済封鎖は行わず、国民の自助努力によって感染拡大を防ごうとしている。
そんななか、ソーシャル・ディスタンシングを住民独自の方法で達成しようと試みられた、シンガポールのある村の取り組みが話題を集めている。
TikTokに映った「謎の幽霊」は、イカサマか? ホンモノか?
人気の動画共有プラットフォーム「TikTok」。このTikTokに投稿された動画に「幽霊らしきものが映っている」と話題を集めている。
「これはホンモノだ!」「幽霊だ!」という反応が寄せられる一方、「イカサマなのではないか」「インチキなのではないか」といった声もある。
否定的な声を打ち消すかのように投稿者は「実は過去にもおかしなものが映ったことがある」と、過去に撮影した「心霊動画」をTikTokに投稿している。
「海の釣り場」にまつわる心霊スポット3選
雑誌「つり人」や「Basser」「FlyFisher」など、海釣りからルアー、フライフィッシングまで、ありとあらゆる釣りの楽しみを伝える専門出版社つり人社。ここから、実在の釣り師が実名で(一部仮名もあり)、釣り場で出会った怪異を語った実話怪談の名著「釣り人は見た」シリーズが全3巻発行されている。ここでは、シリーズ1巻と2巻の名作だけを集めた「水辺の怪談最恐伝説」から、海の釣り場にまつわる怪異3本を紹介する。
Continue reading「道」にまつわる心霊スポット3選
昭和の心霊研究家、平野威馬雄氏が遺した著書「日本怪奇名所案内」(二見書房刊)には、日本全国86ヵ所の心霊スポット、ミステリースポットが紹介されている。
体験者の多くが実名で証言している、イラストでほぼその場所を特定できる地図が掲載されているなど、現在では考えづらい、昭和ならではの作りとなっている名著だ。ここでは、本書から「道」にまつわる心霊スポットを紹介する。
オカルト大国・イギリスの5つの謎
イギリスは数多くの謎や不思議をその歴史に内在している。
イギリス国内には、現在でも幽霊が現れる建物が多数存在している。
そのような建物を、イギリス人たちは忌避するのではなく、むしろ生活に取り入れ、楽しみ、自慢し合う風土すらある。
そんなオカルト大国・イギリスが誇る数多い謎の中から、5つをセレクトしてご紹介しよう。
騒々しい霊魂たち「ポルターガイスト現象の謎」
ドイツ語で「騒々しい:poltern」「幽霊:geist」、この二つの単語を組み合わせると「ポルターガイスト」となる。
「騒霊」とも訳されるこの心霊現象の特徴は、その名の通り騒がしいこと。
ものが空中を舞う、ドアが勝手に開閉する、水たまりが突然現れる……いずれも平和に暮らす一般市民にとっては、まったく迷惑極まりない現象だ。
ホワイトハウスは幽霊の館
アメリカ大統領の公邸として知られるホワイトハウス。大統領は家族とともに2階に暮らし、告示に関する執務も行っている。
世界の強国であるアメリカのトップに立つ大統領の公私にわたるホームであるこの場所は、幽霊が出ると噂されるスポットでもある。