2020年5月12日、アルゼンチンで地上に向けて光線を発するUFOが撮影される


2020年5月12日(火)の19時15分頃、アルゼンチンのブエノスアイレス州の北西に位置する小さな町ベジャビスタで、謎の飛行物体の映像が撮影された。この飛行物体が明るく光り、地上に向けて断続的に光線を発している様子を、撮影者と付近の住人たちが目撃している。

天文台も「天文現象でも人工衛星でもない」とコメント

2o2o年5月12日(火)、アルゼンチンのベジャビスタで、上空から地上に向かって謎の光線を発するUFOが撮影され、話題を集めている。

動画の撮影者は語る。
「その日、私は娘と一緒に家の裏庭にいました。私たちが空を見上げると、奇妙な光が浮いているのに気が付きました。気が付いてすぐ、撮影を始めたんです」

撮影された映像を確認すると、撮影者の周囲から大勢の人々の声が聞こえる。
彼らふたり以外も上空の謎の光に気が付き、なにやら騒いでいる様子が収められている。

映像に捉えられた謎の光体は、断続的に地上に向けて光線を発している。
緑色のレーザーに見える光線は、あるときは目立って光る光体から、あるときにはなんの飛行体も確認できない中空から地上に向けて発せられるのが確認できる。

光体から緑色の光線が地上に発生られているのがわかる

また、光線は空中のゴミなのか、何らかの物体なのか不明だが、反射して白く光っている部分も見受けられる。

撮影した男性は、映像をアルゼンチンの天文台に送り、確認してもらったという。
「天文台からは、映像に写っている光体は天文現象ではないし、人工衛星が関係しているものでもないとの回答が返ってきました」と、男性は語っているという。

映像内のコメントを翻訳すると、大意において以下のようになる。

「ほら…ほら…あれだよ、来るよ。見て…見える? 彼らは何を言おうとしているんだろう?
最初にあれがあって、次にこれがあって、これが先にあって…動いているのが見える。
時間は夕方の7時15分。今日は水曜日、いや火曜日です。
見て! あれを急いで見て!
昨夜は夜中に2つあったんだ。いまは北の丘のそばに光っている。
見て! 別のが出てきた! 速くなっている。レーザーを見て! いや、見て、見て!
見て、あそこを横切っているよ。あ、もう一つ出てきた! 見て、信じられない。あれは(※前日見た光体か?)遅かったけど、これは速い」

2020年5月12日にアルゼンチンで撮影されたUFO