林湧森所長

【地震予知】5/1からの30日以内に日本で地震が起こる?(※11:53追記)


世界の地震観測予測を行っている「台灣地震預測研究所」が、5月1日に新たな地震予測を発表。東京、広島、京都でM8〜9の地震が起きる可能性があると報じている。

林湧森氏が所長を務める台灣地震預測研究所は、2016年の熊本地震、同年の台湾南部地震を的中させたことで知られている。

2016年2月6日に起こった台湾南部地震では、「7日以内に台湾北部、日本、アラスカ、ロシアでM6.5以上の地震が起こる」と2月4日に予測。北部と南部の違いこそあれ、ほぼ的中させている。
同年4月4日に起こった熊本地震の際には、その4日前の3月31日に「3日以内に南日本か台湾でM6.3の地震が起きる」と予測した。

上記2例では7日以内、3日以内と狭い期間内での予測となったが、今回は「30日以内」とかなり幅広い期間を設定している。
30日以内ということは、5月中ということになる。
新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言も1ヵ月程度延長される見通しのなか、地震についても念頭に入れ、注意を払っておきたいところだ。

過去に的中例もあるという、台湾地震予測研究所の5月1日付の地震予測

※以下、11:52に追記

4月30日深夜から5月1日未明にかけて、東海〜関西を中心に地鳴りに関するTweetが集中しています。
くれぐれもご注意ください。

https://twitter.com/kozarhythm1976/status/1255925536762683398
https://twitter.com/tk_d3sign/status/1256048197920624641