夜になると悲しげに泣く石にまつわる伝説は全国各地に残されている。そのなかでも、江戸時代後期にもっとも有名となったのが「小夜の中山夜泣石」の伝説だ。無残に殺された妊婦の腹から生まれた赤子と、女性の霊が乗り移った石の伝説が融合し、魅力的な復讐譚となっている。果たしてこの「夜泣石」の伝説はどこまでが真実なのか? 残された書物から、伝説を読み解く。
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古代エジプト人はコロンブスよりも先に新大陸を見つけていた?
後年、アメリゴ・ヴェスプッチによって「アメリカ」と名付けられる新大陸は、1492年にコロンブスによって発見されるまで、誰も外部からたどり着いていなかったとされている。
しかし近年、その常識を打ち破るかもしれない研究が進められているという。
地中から発掘されるオーパーツ
哺乳類さえ生まれていなかったはずの時代の地層から人間の足跡の化石が見つかる。割った石炭から生きたカエルが出てくる。岩の中からコインや金鎖が出土するーー。時折、地中からは歴史学の常識からはかけ離れた出土品が見つかることがあ
Continue reading南極大陸で新たにUFOの残骸を発見
ITの進化と通信網の発展によって、現在では家にいながら世界各地の写真や映像を見ることができる。有名な観光地から閑静な住宅街まで、世界各国いたる所の情報がインターネット上にはあふれている。
南極大陸も例外ではない。
世界のミステリー研究者や愛好家たちが、GoogleEarthなどを使って、日々、新たな発見はないかと研究を続けている。
南極大陸には不思議な建造物や残骸がある、そう信じている研究者たちがGoogleEarthで見つけた不思議なプロダクトをいくつかご紹介しよう。
ツングースカ大爆発の研究はどこまで進んだのか
1908年6月30日、後にツングースカ大爆発と呼ばれる宇宙からの飛来物の落下事件が起こっている。
地形を一変させるほどの衝撃を地表に与えた大事件だったが、交通網も探検装備も現在ほどは整っていなかった当時、直後の調査は行われず、本格的な調査隊が送られたのは事件から13年後の1921年のことだった。
現在、その研究はどこまで進んでいるのか。新たな写真素材と合わせてお届けする。
オカルト大国・イギリスの5つの謎
イギリスは数多くの謎や不思議をその歴史に内在している。
イギリス国内には、現在でも幽霊が現れる建物が多数存在している。
そのような建物を、イギリス人たちは忌避するのではなく、むしろ生活に取り入れ、楽しみ、自慢し合う風土すらある。
そんなオカルト大国・イギリスが誇る数多い謎の中から、5つをセレクトしてご紹介しよう。