5月6日午前1時57分、関東地方を中心に震度4を記録する中規模な地震が観測された。
この地震を、日付・時刻ともにピタリと当てたTwitterユーザーのアルストツカ氏が、次の地震は5/9(土)の4時50分か11時50分に起こるかもしれないとツイートし、一部で話題となっている。
このツイート内で「ぢんこう地震」という表現をしているところを見るに、東日本大震災等の大規模災害は、なんらかの闇の組織による意図が背景にある、人工的な災害であると捉えているようだ。
恐ろしいことに同氏は、上記5月9日の地震は首都直下または南海トラフ、続いて5月11日に南海トラフの本震が起こるのではと予想している。
先にも述べたが、アルストツカ氏は、少なくとも5月6日午前1時57分に関東地方で起こった中規模地震については、日付・時間ともに、4月30日のツイートでピタリと当てている。
通常、この手の日付を指定した地震予知が当たった試しはない。
2011年の東日本大震災直後から、「○月×日の□時に地震が来る」とのデマは数多く出回った。
少なくとも筆者は、ここまで正確に地震を当てた予知を見たことはない。
現在でも5月6日の自身に関して、たまたまアルストツカ氏以外も含めて、数多く打たれた地震予知のひとつが当たっただけとの見方を崩してはいないが、念の為、注意をしておくに越したことはないかもしれない。
