林湧森所長

【速報】台湾地震予測研究所が、5月3日に鹿児島で起こった地震を予知成功か?


2020年5月3日の20時54分ごろ、薩摩半島西方沖を震源とするマグニチュード6.0、最大震度3の地震が起こった(Yahoo! 地震情報より)。
この地震を、台湾地震予測研究所(林湧森所長)が4月30日23時6分更新の記事で予測していたのではないかと、一部で話題となっている。

当該の記事を確認すると、「10日間以內に、南カリフォルニア、南日本、フィリピン、インドネシアまたは中央アメリカで、M6+からM7+の地震が起こる可能性がある」との記載がある。
かなり広範囲に予測を出している点が気にはなるが、「南日本」で「M6の地震が起こった」という点においては、ほぼドンピシャで正解したと言ってもいいだろう。

同研究所は、
・10日以内に、南カリフォルニア、南日本、フィリピン、インドネシアまたは中央アメリカで、M6+からM7の中規模地震
・30日以内に、日本(東京、京都または広島付近)でM8+〜M9以上の大規模地震
が起こる可能性があると予測している。

現在、国内は新型コロナウイルス対策で大混乱をきたしている。
この状況で大地震に見舞われると想像するだけで恐ろしい。
万が一、大地震がやってきても落ち着いて行動できるよう、各自準備を進めておきたいところだ。